幸せってなに?幸せはどこに?
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「幸せって一体何なのでしょう」 「幸せは一体どこにあるのでしょうか」
人それぞれに幸せの種類も願いも違います。
お金持ちになりたい人。健康になりたい人。家族が仲良くなりたい人。
人によってそれぞれに違います。
なりたい自分になるのが、一番の幸せではないでしょうか。
そのためには、良い思いと美しい言葉を使うことです。
私達は結果を求めるあまりに、「プロセス」を無駄に過ごしている時があります。
「プロセスを大切に生きていると、結果はおのずとついてきます」
なぜならば、「思いは形になる」からです。
それは、階段を一歩一歩上るのに似ているかもしれません。
始めから、完成されたものはないからです。
完璧なパーフェクトな人間もいないからです。
問題や悩みなど、困難なことは、四季の冬に似ているかもしれません。
寒い冬がなければ、生命の芽がはぐくまれないからです。
美しい花が咲かないからです。
愛は優しく時には厳しいかもしれません。
「すべては明るい未来のために」あるのです。
そして幸せは一人一人の心の中にあります。
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自分で自分をほめる
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人をほめるより、人にほめられるより、まずは自分をほめてあげましょう。
自分で自分をほめられる人はきっと人のことも素直にほめることができるでしょう。
すると、その言葉が自分に返ってきて、人からもほめられるでしょう。
そうです。合わせ鏡の法則がおこります。
自分をほめられない人は人のことも素直にほめることができません。
ですから、人のいやなところが見えたり、いやになったりします。
でも、実はそれはもしかしたら自分のいやな部分が見えているのかもしれません。
なぜならば自分の前に現われる人は自分を写しだす鏡だからです。
自分のきらいなところを相手に見えるからです。
もっともっと自分をほめてあげましょう。
また、言葉の力は素晴らしく、自分の人生色どり(彩り)ます。
そして何度も何度も繰り返すことによってなりたい自分になれるからです。
幸せはどこにあるのでしょうか。
本当の幸せは自分の心の中にあります。
自分が本当に満足した時にそれは得られます。
自分の気持ちが本当に喜んで満足した時です。
自分をほめることによっておこる変化を
自分の感性で感じとって下さい。
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すべては明るい未来のために
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もし、あなたの心の中に大きな問題や悩みがあったとしても、それで「幸せになれない」ということはありません。
問題や悩みは私達に何かの気づきを与えてくれているからです。
それを両手でしっかりと握り締めてしまうと、何の気づきも成長もありません。
どうぞ、問題や悩みが起こったときは、何を教えてくれているのかに気づいて下さい。
そこには、きっと素晴らしいプレゼントが詰まっているからです。「自己成長」というプレゼントです。
もうあなたの中には、問題も、悩みも、苦しみも、辛くて暗い過去もありません。
あるのは、明るい未来だけです。
将来を暗く考えるのは、未来とは言いません。
それは単なる暗いです。
「暗いと未来」 くらいとみらい一字違いで大違い。
さて、あなたはどちらを選びますか。
「すべては明るい未来のためです。」
気づきは明るい未来を運んできます。
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私達は自分の人生の主人公です。
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こうして、何かが起こったときに、どのように考えるかで大きく道は変わってきます。
私達は自分の人生の主人公です。
また、シナリオライターでもあります。
自分の人生のシナリオを書いているのも自分です。
そして、それを演じるのも自分です。
どうぞ、悲劇のヒーロー、ヒロインにはならないで下さい。
そして、運命とか、人のせいにするのではなく、すべて自分でつくりあげていることを思って下さい。
もし、今までのストーリーが自分の思うようなものでなかったら、もう一度、シナリオを書き直してみましょう。
自分が主役になって。
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自己責任は自立のはじまり
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こうして、すべてにおいて自己責任を感じた時に「自立の始まり」が起きます。
もちろん、人間は生きていくうえで、成長しつつ大きくなっていきますが、精神面においては、まだ成長しきれていない面があります。
自分のすべてに責任を感じることができると、人のせいには出来なくなります。
「自己責任は自立の始まり」その時私達は確実に自分の足で立つことができます。すべては自分から発したことです。
精神面の成長が始まると、人との比較がなくなります。
それは私達の心をとてもシンプルにしてくれます。
「良い」「悪い」の判断や批判がなくなるからです。
シンプルになるとは、心が軽くなること。
シンプルとは、過去に捉われず、将来に不安を感じて悩まず、今、現在を生きることです。
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エネルギーは思いについてくる
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このように、明るい思いをもつことはエネルギーも明るくなります。
また、シンプルになり、「良い」「悪い」の判断がなくなった時に今までハードルになっていた、問題や悩みがなくなりプラスのエネルギーがでてきます。
なぜならば「エネルギーは思いについてくるからです」
前向きな考えをすると、前向きなエネルギーが出てきます。
エネルギーは、パワーになり、オーラを発します。
輝いているオーラのところには輝いた人たちが集まってきます。エネルギー、パワー、オーラは伝染するようです。
どうぞ、素晴らしいエネルギー、パワー、オーラを伝染させて下さい。
きっとそれが伝染してますます素晴らしいエネルギー、パワー、オーラになって、自分のところに帰ってきます。
そして、「思いは形になります。」
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シンクリニシィティー・良いことがやってきた
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このようにして、伝染したエネルギーとパワーとオーラは、また素晴らしいものを、次々に引き寄せてきます。
シンクロ二シィティーといって、共時性ともいいます。
良いことを思えば、良いことがやってきます。
例えば、久しく合っていない友達のことを思った時に、その友達からの電話が突然に鳴りだした、経験はありませんか。
また、絶対にほしいと思っていたものがプレゼントされたり。
調子の良い時に良い仕事の話がどんどんまいこんできたり。
これは、偶然のようで偶然ではありません。
全部、自分のエネルギー、パワー、オーラが引き寄せています。「自分にはちっとも良い話なんかこない」と思っている人もがっかりすることは、ありません。
「エネルギーは思いついてきて、形になります」
どうぞ、前向きに明るい考えを持って下さい。
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ほめ言葉はやる気、元気、前向き(気)になる
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このように、良い思いは良いもの引きつれて、どんどんやってきます。
そのために、美しい言葉が大切です。
これは、尊敬語などのような丁寧な言葉とは、少し違って
波動の良い言葉です。聞いて耳障りの良い言葉です。
聞いて気持ちの良い言葉です。
よく、お母さん達が言います。
「良い子に育てほしい」と。でも大きくなるにつれて、お母さん達は「うちの〇〇(名前)は、ちっとも勉強しないし、だめなのよ」なんて。
せっかくのお母さんの良い思いも、この一言で台無しです。
ほめ言葉は最高に美しい言葉で、良い波動をもっています。
ほめ言葉は心と身体にエネルギーとパワーとオーラを与えてくれます。
ほめ言葉は私達の体内にある60兆個の細胞をすべて動かし「やる気、元気、前向き(気)」を出させてくれます。
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まず、自分のことをほめてみましょう
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あなたは自分のことをほめたことがありますか。
すべては自分の中から発します。
自分のことをほめられない人は、人のことも素直にほめることができません。人を認めることができません。
まず自分で自分のことをほめてみましょう。
「一生懸命やっても誰もほめてくれないの」なんて言ってないで、自分で自分をほめてみましょう。
ご褒美(ほうび)をあげて下さい。
褒美(ほうび)は褒(ほめる)と美しいと書きます。
美しい言葉でほめてあげましょう。
「自分で自分をほめほめしてみましょう」
すると、人の良いところがきっと見えてきます。
ほめ言葉は心と身体を成長させてくれます。
いわば、肥やし(肥料)みたいなもので心を成長させて、身体を元気にさせてくれます。
天と地からの恵は空気と光と水です。
これによって、地球上の生き物は生きていけます。
ほめ言葉は人から人への恵です。
ほめ言葉は人を生き生きとさせてくれます。
あのアインシュタインも、言っています。
「心の世界で念じたことが、実際に物を引き寄せてくるということは、「心」と「物質」は繋(つな)がっている。」ということです。
「心」と「物質」は分けることの出来ない同質のものであるということです。
アインシュタインは、相対性理論の中で、「物質」と「エネルギー」は等しいと証明しています。
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幸せの種を一粒あげましょう
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皆様に「幸せの種を1粒あげましょう」
この種にはいっぱいの幸せが入っています。
でも、育てるのはあなた自身です。
自分でしか、育てることができないのです。
それは、良い思いと良い言葉です。
美しい言葉です。
響きの良い言葉です。
そうです。もう、お分かりですね。
ほめ言葉です。ほめほめ言葉です。
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だれでも持ってる幸せの権利
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誰でも、幸せになる権利があります。
でも、権利があるということは、義務もあるということです。
義務というと、とても難しく、固い感じですがそんなことはありません。
そうです。やはり努力は必要です。
「ほめほめノート」を書くことです。
明るく、楽しく、元気良くです。
とても、簡単でしょう。
一日一行で良いのです。
どうぞ、ご自分のペースで始めてみて下さい。
毎日でなくても良いです。
でも、必ず続けてくださいね
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本当の自分に出会う
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ほめほめノートは幸せ力がつくばかりではなく、もっともっとすごいことが、わかります。
それは、本当の自分に出会うことです。本当の自分は、何をしたいのか、どうなりたいのか、使命がわかります。すごいですよね。
人間の心の中には人の役に立ちたいという気持ちがあります。
誰にでもその気持ちがあり、人のために役立った時に気持ちが喜び満足します。例えば、家族のために一生懸命にがんばるとか。
とても、満足した気持ちになります。
ジェームス・アレンは『「原因」と「結果」の法則』の著書の中で、「恵のほしかったならば恵の種を撒くことです。幸せになりたければ人々の幸せを願うことです。」と言っています。
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幸せ力のメカニズム
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私達の身体を車に例えると、肉体の身体は車の車体です。
そしてその中にある骨や皮膚や臓器は車の車内だったり、エンジンにあたります。
そして体内に存在する目には見えない60兆個の細胞はエネルギー、燃料にあたります。
細胞が活性してなければ、車体である身体は動きません。
「ほめほめ言葉」は心(精神)へのエネルギー、燃料です。
このエネルギー、燃料は肉体のエネルギー、燃料である60兆個の細胞と共鳴しあって大きなエネルギーとなりパワーとなります。
共鳴とは、携帯電話みたいなものです。目にはみえないけれどもつながって反応し合います。
また、この二つのエネルギーは携帯電話みたいに発信、受信しなくとも常につながっています。
ここに幸せ力のメカニズムがあります。
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じぶんらしく生きる
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本当の自分に出会うと自分らしく生きられます。
自分らしく生きるとは、自分の好きなように生きるということとはまったく違います。ここは間違わないで下さい。
自分の中にある、本当の自分はもっともっと素晴らしいものをいっぱいもっています。
何も変えることなくそのままの自分を受け入れていくこと。そして、自分のいやな所、弱点も受け入れていくことです。
私達は何も無理して自分を変えることはないのです。
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今を生きるということ
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満足した生き方は「今を生きること」です。
「今を生きるということは、身も心も一緒にいることです」
「今を生きるということは、身体も、思考も、感情も今のこの時にいる」ということです。
思考は時として、将来の不安を考えることがあります。
感情は時として、過去の憎しみや悲しみに振り回される時があります。
その、思考と感情を、今に置くことです。
すると、満足した生き方ができます。集中力がでます。
今に不満がある時は、身体と思考と感情が一体化してないからです。
例え、今がどんな状態にあろうとも、それを乗り越えなければ、明るい未来が来ないからです。
今の状態や環境に不満を言う前に、今の状態、環境、自分を受け入れてみましょう。
そのままの自分を受け入れてみましょう。
それも「今を生きること」だからです。
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すべてを受け入れていく
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私達は、自分に必要なものをいつも必然的に与えられています。
ですから、それに不満を持ったり、嘆いたりしてはせっかくのチャンスも逃げていってしまします。
今の状態が将来に繋がるのです。
そして、すべてを受け入れていくことです。
あの川の流れのようにです。
自分が一枚の葉っぱとしましょう。
雨の日は雨に打たれて、急流では早い流れに流されて、また時には大きな石に当たるかもしれません。
何度も、当たっては流されて、また当たっては流されて、何度かするうちにまた、流れに沿って流されて。
来るものを拒んでも無理です。来るものは必然的にきます。
思考についてきます。
自分がどんな状態、環境にいようとも、それを受け入れていくことです。
それは、何かの気づきを私達に教えてくれているからです。
ですから、どんなときでも、自分を「ほめほめ」してあげましょう。自分の心も身体も一生懸命に頑張っているからです。
時には悲しかったり、カッコ悪い自分でも、頑張っている自分をほめてあげましょう。
自分を知っているのは、自分しかいないのだから。
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最後に
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最後にお願いがあります。
この「ほめほめノート」を書いていくうちに、皆様はいろいろな体験をされることでしょう。
是非、その体験を用紙にお書き下さいまして、お送りくださいますようお願いいたします。
「幸せをシェアーしましょう」(幸せを分かち合いましょう)きっと「幸せが幸せを運んできてくれるでしょう」
皆様の体験談をお待ちしております。
そして、もう一つのお願いはいつもこの「ほめほめノート」をあなたのそばにおいてほしいことです。
例えばバックの中とか、机の中とか、テーブルの上にです。
皆様の「幸せ」を心よりお祈りしております。
どうぞ、皆様の未来が明るく、幸せに輝いていますように。
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商品名:幸せ力がつくほめほめノート
著作者:田上 はる美
発行所:カラーコミュニケーション
価 格:630円(税込・送料別)
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